なかなか太れないのがコンプレックスの人は「どうしたら太れるの?」と頭を悩ませることもあるでしょう。
3色しっかり食べているのに太れない、1回の量が少ないという人は、ガリガリ体型を卒業するため「太りやすい食事=高カロリーな食べ物」を摂取することが大切です。
そこで太りやすい食事とはどんなものなのか高カロリーなものは何なのか、注意点などについて紹介します。
美味しくて太りやすい食事とは?
「美味しい食べ物は太りやすい」という言葉はよく聞かれます。
美味しい食べ物と言えばオムライスやパスタ、ラーメンや唐揚げやコロッケ、ピザやカツ丼など高カロリーなものばかりです。
野菜の中にも高カロリーなものがあります。
イモ類やカボチャ、レンコンやトウモロコシなどは他の野菜に比べてカロリーが高いので、こういった野菜を使ったメニューを考案したり、お総菜を見つけるのも一つのポイントになります。
高カロリーなものはダイエットでもNGとされているため、炭水化物や高カロリーな野菜、油脂類が多い食べ物を摂取すれば太れるのではないか、と考えられます。
これらの食べ物は炭水化物や揚げ物ばかりで、糖質や脂質をたくさん摂取すると消化や排出ができなかったものが、脂肪として体に蓄積されやすくなるのです。
炭水化物ならカロリーが高くデブエットに効果的
炭水化物はラーメンやパスタなどたくさん食べられるものが多く、パンや米、麺類など主食として食べるものが多いので、最も手っ取り早く太ることができるでしょう。
小麦粉が使用されているクッキーやケーキ、マドレーヌなども炭水化物が含まれていますし、バターや卵などもたっぷり含まれているので、炭水化物を摂取した後や夜食として高カロリーのデザートなどを食べてみるのもいいと思います。
1度にたくさんの量を食べられないという人は、3食と決めつけずに、4~5食程度に分けて高カロリーのものを摂取するように心がけましょう。
寝る前に食べ物を摂取するのは体に悪影響?
世間では寝る前にケーキなどを食べると太る、と言われています。
寝ている間は消化吸収が強くなるので、寝る前にケーキなどの高カロリーな食べ物を摂取すれば太ることはできるのですが、同時に体を壊す原因にもなります。
寝る前に食べ物を摂取することにより、胃酸の分泌量が多くなってしまうため、胃の中の粘膜が荒れて胸やけをしやすくなったり、寝ている間に胃が痛くなり、痛みで目が覚めてしまうということも起こります。
寝る前の2時間くらいはものを食べないようにするためにも、1日の中で小まめに食事を取り、1日の摂取カロリーを増やすことが大切です。
1日の摂取カロリーが増えれば、消費するカロリーよりも摂取カロリーが上回り、脂肪として体につきやすくなるので太れるのではないかと考えられます。
世間では高カロリーな食べ物を摂取すれば太ると言われていて、ダイエットなどは高カロリーなものは控えることが多いです。
デブエットはダイエットと真逆なので、ダイエットではNGとなっているものを積極的に摂取するよう心がけましょう。
炭水化物や油脂類などはカロリーが高く、量や回数を増やせば1日の摂取カロリーを大幅に増やすくことが可能です。
1回の食事でたくさんの量が食べられないという人は小まめに食べ物をお腹に入れることで、1日の摂取カロリーを増やすことが簡単になります。
しかし、寝る前に食べ物を取ると胃酸が出やすくなるので、デブエットが成功する前やした後などに体に影響が出てくるため注意しましょう。
デブエットでは食べる回数と寝る時間に注意して、高カロリーなものを摂取していくことがポイントになります。