デブエットでは高カロリーなものをたくさん食べて脂肪を増やす方法、1日の摂取カロリーを増やして太る方法、筋トレをして筋肉を付けて体重を増やす方法などがあります。
もともと痩せやすい体質の人は脂肪がついても消費カロリーの方が勝っていることが多いので、デブエットをする前よりもたくさんのカロリーを摂取して、痩せないように脂肪を維持する必要があります。
そこで、デブエット成功後の体重を維持させるための方法について見ていきましょう。
他にもいろんな方法があるので、1つずつ詳しく見ていきましょう。
体重を落とさないようにするには脂肪を維持する
デブエットが成功した後は頑張っていた苦労から解放されるため、元の食生活や生活習慣に戻ってしまうことが多いです。
成功した頃の体重を維持したいのであれば、付いたものが落ちないようにする必要があります。
脂肪を付けてデブエットを成功させた場合は、今までと同様のカロリーを摂取する、または今以上に太らないよう1日の摂取カロリーを調整しなくてはなりません。
痩せていたときの摂取カロリーに戻してしまうと、代謝が良く消費しいてしまうカロリーが増えてしまうので、デブエットで付いた脂肪も徐々に少なくなっていき、デブエットをする前の痩せ体型に戻ってしまうことがあります。
1回の食事量が少ないときに戻ったらどうすればいい?
デブエットをしていたときは食べることに必死だったため、デブエットが成功した後は食事量が以前と同じに戻ってしまうことが多いです。
食事量が減ってしまうと胃の大きさも変わってしまうので、デブエットで食べていた量が入らなくなる可能性もあります。
そんなときは回数を増やして対応しましょう。
回数を増やせば1回の食事量が少なくても、1日の摂取カロリーをアップさせることができるので、身となった脂肪が急激に落ちるのを防げるでしょう。
筋トレで重たくなった体重は筋トレと食事で維持
筋肉で重たくなった体重を維持したい場合は、運動や食事法を続ける必要があります。
筋トレをしなくなることを「ディトレーニング」と言い、ディトレーニングでは筋肉低下を引き起こしてしまいます。
また、最後に運動した時から3~6ヵ月が経過すると、トレーニングを開始した状態に近い体となってしまうので、筋肉を維持したいのであれば適度に運動を続けるのがポイントとなります。
筋肉はトレーニングをしなくなるとどんどん小さくなってしまうので、週に2~3回程度定期的に運動すれば、急激に筋肉が低下することがなくなり、筋肉を負荷をかけるトレーニングをすれば筋肉が落ちて体重が減ることもなくなるでしょう。
さらに、体重を維持したいときは食事に関しても注意しましょう。
食事では筋肉が付きやすい食べ物を摂取することで、トレーニングした分が無駄になることもないでしょう。
このようにデブエットが成功した暁には、もう頑張る必要がないということで太る食事法や筋肉を付ける運動法をやめてしまうことが多いです。
デブエットを始める前の食事や運動量となると、脂肪や筋肉が落ちて元の痩せ体型に戻ってしまうので注意しましょう。
脂肪を維持したいのであれば食事量を頑張っていた頃に近づけ、1日の摂取カロリーを再度増やす必要があります。
また、筋肉についても同様で週に2~3回のトレーニングを行えば、急激に筋肉が落ちることはなくなります。
デブエットをする前の体型に戻ってしまっては、大変だった苦労が水の泡となってしまうので、体型が戻らないよう脂肪や筋肉を維持しましょう。
食事に関しては筋肉が付きやすいタンパク質、体のエネルギーとなる炭水化物などをバランスよく摂取することが大切です。