「世の中に出回っている様々な太る方法を試してみたけど、思うような結果は得られなかった」といった経験をした方は多いのではないでしょうか？
私もガリガリ体型を改善したくて、あらゆる太る方法を試しましたが、なかなか結果に繋がりませんでした。
しかし、色々な方法を試しながら試行錯誤を繰り返した結果、たどり着いたのが「筋トレ」と「食事」です。
人の体は突然変異が起きない限り、急激に変わりませんよね。
重要なのは「外部から体を刺激する筋トレ」と「内部から体を作る食事」だと思い、2つに注目した方法を取り入れたところ、半年間で7㎏体重を増やすことに成功しました。
そこで今回は、私が試して効果的だった筋トレと食事のコツを紹介していきます。
本記事が、あなたの太る方法の参考になれば幸いです。
筋トレのコツ
筋トレをして筋肉をつけるのは、太るためにも有効でした。
実は、脂肪分より、筋肉の方が物質的に重たいので、筋量が増えてくると体重も比例して増加します。
しかし、筋肉が発達するのは時間が掛かるデメリットがあるのです。
筋肉が発達するのに、早くても3ヵ月程度は掛かります。これは新しい筋肉に作り変わるのが3ヵ月掛るからだと言われています。
つまり、筋トレは継続していかなければ効果を得ることはできません。
そこで、私の場合は筋トレが継続できるようにハードルを下げて行いました。
・毎日やらない（週2～3回のペースで行う）
・筋トレになれるまではジムに通わない
・無理して追い込まない
ただでさえ、筋トレは地味でキツイ作業なので、毎日やろうとすれば続けるのはかなり大変です。今まで筋トレする習慣がある方は問題ありません。
しかし、私を含め筋トレが習慣になっている方は少ないと思います。ですので、いきなりジムに通って極端に追い込むような筋トレの内容だと継続するのは難しくなるので注意が必要ですね。
参考までに、私が行っていた筋トレメニューは以下の通りです。
・腕立て伏せ【20回×5セット】
・懸垂【10回×5セット】
・腹筋【30回×5セット】
・スクワット【30回×5セット】
回数とセットは、あなたのレベルに合わせて変更してくださいね。
自宅でも全身を鍛えられるメニューとしてやっていました。
食事のコツ
世間では「たくさん食べれば太れる」というイメージが持たれていますよね。
しかし、1度にたくさん食べても吸収される量には限りがあります。
太れない方の原因の1つとして、吸収力が低いことが挙げられているので、たくさん食べても吸収されないためムダになります。
つまり、やみくもにたくさん食べてもムダに食費が掛り、お腹がいっぱいで苦しい思いをするだけなのです。
したがって、太れない方にとって、たくさん食べる方法は効率的ではありません。
そこで、私の場合は1度に食べる量を減らして、そのぶん食事の回数を増やすようにしました。
一例として、1日3食から間食を増やして5～6食に。
朝・間食・昼・間食・夕飯・（寝る前）
間食は「豆乳かプロテイン」などタンパク質を多く含む食材を取るようにしていました。
これらは、コンビニで手軽に調達できて、忙しい仕事中でも簡単に栄養補給ができるので便利ですよ。
もともと私は食が細かったので、小分けに食べて常に体内に栄養がある状態を心掛けていました。
筋トレと食事で体型は変わる！
今回は、私が試して効果的だった筋トレと食事のコツについて解説してきました。
・筋トレは無理せずにマイペースに継続する工夫をする！
・食事は小分けに食べて、栄養補給を心掛ける！
私達の体を形成するには、適度な筋トレで筋肉に負荷を掛けて、食事から必要な栄養素を補うことが太るための近道です。
本記事で紹介した内容を太るための手段として活用していただければ幸いです。
