食べても太れない!極度の痩せ型は病気のサイン!?


食べ物をたくさん食べても太れない、寝る前にケーキなどの高カロリーなものを食べても太れない、という人は病気かもしれません。

やせ型を改善させたいと思っている人は意外と多く、最近は男性も痩せすぎで悩んでいる人がいます。
そこで、やせ型はどんな病気を発症している可能性があるのか、どんな病気を引き起こしやすくなるのかについて紹介します。

どんな病気を発症している可能性があるのか

やせ型の方は体重が減ってしまうこともあり、食欲不振を引き起こすうつ病や拒食症、神経性食欲不振症、胃や十二指腸の疾患、糖尿病やがんなどを引き起こしている可能性もあります。

これらの病気は食欲不振を引き起こし、体重が減ってしまうものが多く、大きな病気になると初期症状として食欲が低下してしまうことがあるのです。
中には、がんなどの命に係わる病気もあるので、体に不調が合わられた場合はすぐに病院で診てもらいましょう。

今後、病気を引き起こす可能性があるか

肥満は健康的によくないと言われているのですが、やせ型の人の方が死亡率が高いことを人は意外と少ないです。

もともとやせ型の人は他の人に比べて免疫力が低下してしまうので、色々な病気になりやすくなるのが現状で、がんのリスクも太っている人に比べて、やせ型の人の方が引き起こしやすいことが分かっています。

やせ型の場合は血管系の病気とされる心筋梗塞や脳卒中などのリスクも上がってしまうため、筋肉を付けて病気を予防する、または標準体型になるまでBMI値をアップさせることが大切です。

まずは自分のBMI値を調べる

BMI値を調べるには、体重(kg)÷身長(m)×身長(m)で計算できます。

BMI値が18.5未満の場合はやせ型、18.5~25未満が標準となるので、やせ型のBMI値となった人は18.5以上となるように体重を増やす必要があります。

いくら食べても太れない人は体重を増やすのが難しいと思われますが、体重をアップさせる方法は太るだけではありません。
筋肉は脂肪よりも体積が重たいので、同じ大きさでも筋肉の方が重たくなります。

そのため同じ大きさの脂肪を付けるよりも、筋肉を付けた方が体重もアップするので、運動や筋トレなどで体重のアップを図りましょう。

筋力をアップさせる運動法

筋力をアップさせるときは、集中的に負荷をかけている場所に筋肉が付くので、複数の部位を少しずつ組み合わせ、満遍なく体全体に負荷をかけていくことがおすすめです。

スクワットと腕立て伏せ、腹筋などをセットで行えば一部の筋力を大きくするよりも体全体の筋力をアップさせられ、色々な部位に筋肉が付いていくので、体重計に乗っても効果を感じやすいと考えられます。

短期間で効果を出したときは食事にも注意して、エネルギー源となるタンパク質や糖質を摂取し、筋肉が発達しやすい体に近づけていきましょう。
体についた筋肉は落ちやすいので毎日継続してトレーニングを行い、体の栄養分が不足して筋肉が小さくならないように1日4~5食の食事を取り、タンパク質や糖質を摂取することを心掛けましょう。

やせ型は肥満の人よりも病気になりやすいことが分かっているので、食事や運動面から太って病気のリスクを軽減させる必要があります。

病気と筋力は関係ないように思えるのですが、BMI値が低いやせ型の人は免疫力が低下してしまうので、病気にかかりやすくなります。
筋力をアップさせたり、食事から少しでも太る工夫をするだけで効果を感じられるはずです。

運動では体全体の筋肉に負荷をかけて、手足やお腹などに満遍なく筋肉が付くように、毎日しっかりトレーニングを行いましょう。
筋肉が増えて体重が重たくなれば、BMI値がアップするので病気を引き起こしにくくなるでしょう。

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