太るためにはたくさん食ればいいと思っている人も多いですが、食べるだけでは下っ腹にばかり太くなってしまうことになり兼ねません。
これではせっかく太ってもカッコよく、キレイに太ることができないので太ったことが返ってコンプレックスとなってしまう恐れがあります。
では、どうして下っ腹に脂肪が付きやすいのか、デブエットではどんな方法が効果的なのかについて見ていきましょう。
下っ腹に脂肪が付くのは暴飲暴食が原因!?
下っ腹に脂肪が付いてしまうのは内臓脂肪が付きやすい、筋肉量が減り内臓が下がる、産後の骨盤のゆがみから太る、暴飲暴食により太るのが原因とされています。
男性の場合は40歳前後になると代謝が落ち、内臓脂肪が付きやすくなります。
また、女性の場合は女性ホルモンの減少に伴い、内臓脂肪が付きやすくなるためどちらも老化が原因だと考えられます。
デブエットはたくさん食べれば太れると思っている人はとても多いです。
もちろん、摂取カロリーが増えれば増えるほど太ることができるのですが、下っ腹ばりに脂肪が付いてしまうのとは少し意味合いが違います。
全体的に脂肪を付ける、脂肪よりも重たい筋肉を増やすことで効率よく太ることができるので、暴飲暴食によって脂肪を増やしてしまわないように注意しましょう。
全体的に筋肉を増やしてカッコよく、キレイに太ることが大切
筋肉は脂肪よりも重たく、体重を増やすには筋肉をアップさせる方が効果的です。
これにより、太るのを目指すのであれば脂肪を増やすことを意識するのではなく、筋肉を付けることを意識して運動を行いましょう。
筋肉を付けた体は細見でもカッコよく見え、女性の場合はシャープな美しいボディラインが手に入るのでキレイに見えます。
筋肉をつけるときは腕や腰回り、足などを重点的に筋力アップし、適度に筋肉を付けて体重をアップさせるのが太る秘訣です。
筋肉を成長させるためには休息も重要
太るためには筋肉を付けるだけでなく、筋肉を成長させるためにも成長ホルモンが分泌される時間にしっかり休息を取り、筋肉を休ませてあげることが大切です。
しっかり休ませた筋肉は細胞が上手く修復されるので、より大きくすることができます。
男性は筋肉付いている方が男らしく見えるので、より筋力をアップさせるためにも運動をした後は筋肉をしっかりと休ませましょう。
成長ホルモンが分泌されるのは大体夜の22時~深夜2時と言われているので、この時間には寝ている状態にするのがベストです。
成長ホルモンが分泌される時間帯に寝ていない場合は、傷ついた筋肉や細胞を元通りにすることができなくなってしまうので注意しましょう。
また、筋肉を付けるためには食事法も重要となるので、炭水化物やタンパク質だけでなく、体に必要な栄養素をバランスよく摂取して運動しましょう。
運動をした後はプロテインを飲むと消費して不足した分のタンパク質を補え、筋肉や細胞の修復も早くなります。
このようにただ単に太ろうとするのではなく、下っ腹に脂肪が付かないようにするためにも暴飲暴食は控えることが重要です。
脂肪を付けるよりも筋肉を付けて太る方が効果的で、食べても太れない人にとっても大変効果的な方法になります。
筋肉が適度についた体は脂肪が付いているのとはっ見た目も大違いで、引き締まって見えることから男性はよりカッコよく、女性は美しく見えます。
筋肉を付けるポイントは腕や腰回り、足などに適度に筋肉を付けるのがおすすめです。
また、運動をした後は筋肉や細胞が傷ついているので、しっかり体を休ませて筋肉が付きやすくなるよう心がけることが太る近道となります。