太りたいのに体質からなかなか太れない、という人は意外といます。
太れない体質の人は間食を増やしても体重が増えていく気配がなく、どうやったら体重が増えるのかと頭を抱えていることでしょう。
体重を増やす方法しては、脂肪を増やすことだけではありません。
効率的に体重を増やしたいときは食事量を上げ、筋トレをして筋肉の量を増やしていくことで体重アップにつながります。
そこで筋トレがどうして体重を増やすことに繋がるのか、食事と筋トレの関係について紹介します。
脂肪よりも筋肉の方が重い
同じ体積の脂肪と筋肉があった場合に、重さはどちらの方が重いのでしょうか。
それはもちろん「筋肉」です。
筋肉は脂肪と同じ体積でも組織の密度が異なり、筋肉は小さくて重く、脂肪は軽くて大きいため脂肪の方が重いと勘違いしてしまうこともあります。
しかし、脂肪がたくさんついている体は横に大きくなってしまうだけで、適度な脂肪量を超えてしまうとデブに見えてしまいますし、決して健康的な体とは言えません。
一方の筋肉が付いている体は引き締まって見えるので、健康的且つ体重も増えて見た目もガッチリするようになり、脂肪で太らなくてもガリガリの体型から卒業することができるでしょう。
これによって脂肪を付けるよりも筋肉を付けることに重点を置いた方が体重をアップさせられますし、見た目や健康にも良いということになります。
おすすめの筋トレ方法
太れない体質の人は全体的に痩せ型なので、腕や足が細く華奢な体をしていることがあります。
この場合は全体的に筋肉を付けていく必要があるので、上半身と下半身に効果がある筋トレをすることがおすすめです。
下半身におすすめの運動法は「スクワット」です。
ポイントは足を肩幅に開き、足が前方に向くように立ったら、お尻が後ろにつき出ないように膝を曲げてスクワットをしていきます。
これを20回行い、数秒の休憩をはさんで3セット行います。
長い休憩を挟んでしまうと筋肉も休憩してしまうので、一気にトレーニングをするつもりで3セット行いましょう。
上半身を鍛えるときは腕や大胸筋を鍛えると筋肉がアップできれば、体もガッチリしてきます。
大胸筋などを鍛えたいときは「ダンベルプレス」がおすすめですが、スクワットに比べて慣れない運動で数回でも筋肉が痛くなることもあるので、初めのうちは無理のない範囲から始めましょう。
ダンベルプレスはベンチに仰向けになり、膝を曲げ足を床につけて行います。
その後、両腕をまっすぐ伸ばしてダンベルを八の字になるように持ちます。
胸を張ったまま肘を曲げてダンベルを胸の位置まで深く下ろしたり伸ばしたりを繰り返していきます。
動きに段々慣れてきたら10回×3セット行い、筋肉量をアップさせていきましょう。
おすすめの食事法
筋トレを始めたら、食事にも注意しなくてはなりません。
今までの食生活に筋トレをプラスしても筋肉が増える元が少ないので、効率よく筋肉量を増やすことができなくなります。
筋トレを始めたときは、食べることで筋肉アップに繋がるたんぱく質を取りましょう。
筋たんぱく合成促進に効果的な「ロイシン」を摂取することにより、体に筋肉が付きやすい状態になります。
ロイシンはマグロの赤身や胸肉、モモ肉やカツオ、牛乳や牛肉、卵などに含まれているので、こういったものを積極的に摂取することがおすすめです。
体重を増やすことを意識すると、どうやって太ろうかと考えてしまうものです。
太るためには脂肪よりも、体積が重たい筋肉の方がおすすめで、太れない体質の人でも筋肉を付けることで体重をアップさせられます。
筋トレをするときは食事にも注意して、筋肉アップに欠かせない栄養素を摂取することが大切です。