バストの悩みは女性なら誰もが抱いていて、どうにかならないものかと悩んでいる人も大勢います。
悩みとしては「バストが小さい」「形が悪い」「垂れている」「離れている」など様々なものがあるのですが、悩みとしてダントツ1位に君臨するのが「バストが小さい」問題です。
痩せている人はバストが小さいと思っていることが多いので、これを改善させる方法について紹介します。
バストの90%は脂肪
もともとバストは乳腺と脂肪でできていて、その90%が脂肪と言われています。
そのためやせ型の人は体脂肪率が低いので、バストにも脂肪が付きにくく小さくなってしまいます。
まずは自分の体脂肪率を算出してみましょう。
体脂肪率を計算するときは体重(kg)÷身長(m)×身長(m)でBMI値を算出します。
BMI値が18.5未満の場合はやせ型、18.5~25未満が標準、25~30未満が肥満となります。
やせ型の場合はお腹や背中などに付いている脂肪も少ないので、どこからも持ってくることができないので、標準まで太るかバストアップに効果的な栄養分を摂取しましょう。
バストに脂肪を付ける方法
バストを大きくしたいのであれば、脂肪を付けるのが手っ取り早いです。
脂肪を付ける場合は1日の摂取カロリーを増やし、消費されるカロリーを減らさなければなりません。
仕事などで運動量が多い人は、2200~2300程度のカロリーを上回るように食事を摂取してみましょう。
体に脂肪がついてくれば自然とバストにも脂肪が付いていき、触り心地のいいプニプニしたバストを手に入れられます。
太ることが難しい場合は食事からバストアップしてみよう
女性の中にはたくさんの量が食べられないという人、なかなか太れないという人もいます。
そんなときは、バストアップに効果的な食べ物を積極的に摂り入れて、バストアップを目指しましょう。
バストアップには、大豆イソフラボンやポロン、たんぱく質やビタミンEが効果的だと言われています。
大アズイソフラボンにはエストロゲンが含まれており、乳腺の発達や増殖を促進させてくれます。
大豆イソフラボンは納豆や豆腐、豆乳やきな粉などに含まれていて、ポロンはキャベツやリンゴ、ナッツなどで摂取できます。
たんぱく質は肉類や魚類、卵などに含まれていて、ビタミンEはアボカドやカボチャなどから摂取できます。
これらの成分は1つをたくさん摂取しても意味がないので、できるだけバランスよく食べることをおすすめします。
バストを大きくするためには血液の流れが重要となるので、血行が悪くなる体を冷やす食べ物や飲み物は控えた方がいいでしょう。
血行の流れが良くなれば血液によって栄養素がバストまで運ばれるので、自然にバストが大きくなると考えられます。
プラスαでナイトブラやマッサージでバストアップを図る
バストの周りの血液循環を促進すれば、バストを大きくすることができます。
バストは両サイドから揉み上げるようにマッサージするとリンパ線が刺激され、集中的にバストを刺激すれば血行が良くなるので、バストアップが見込めると考えられます。
近年流行っているナイトブラは正しく使用することで、バストアップや育乳効果があると言われています。
ナイトブラでバストアップを図るときは、自分にバストや体型に合ったものを選び、つけ方にも注意しましょう。
バストアップ効果を高めるためにはゴールデンタイムとなる22~2時に睡眠を取るのが良いとされています。
継続的に食事やマッサージ、ナイトブラなどからアプローチすれば、バストを大きくさせられるでしょう。
バストアップは食べ物を摂取したり、マッサージをするだけでは大きくなりません。
様々な方法が兼ね備わり、初めてバストアップになります。
バストを大きくさせるには1ヶ月くらいでは効果が見えてこないので、強い意志を持って取り組みましょう。