ガリガリの人は体重を増やすことに気を取られてしまうので、手っ取り早く太ろうとして過剰に食べてしまう傾向があります。
しかし、これでは見た目が悪くなってしまうので注意が必要です。
格好良く太るためには運動で筋肉を付けていくのが効果的で、筋肉でガッチリした体よりも細マッチョの方が格好良く見えますし女性にもウケがいいです。
運動と言われても何をしたらいいか分からないという人も多いので、格好良く太るための方法を紹介します。
格好良く太る方法その1：糖質の取り方が重要
最初は、運動をする前に体の改善を行い、筋肉が付きやすい体に近づけていきましょう。
ダイエットでは糖質を控えることが多いのですが、格好良く太るためには糖質を摂った方が効率よく体重を増やせると言われています。
筋肉を増やすときは炭水化物で糖質を摂取して、摂取した分の運動を行うことでエネルギーを筋肉に変えることができます。
運動をしながらのプロテインも必須となるので、飲み続けられるものを探しておきましょう。
格好良く太る方法その2：運動方法
運動に関しては一気に体に負荷をかけると長期間続けることができなくなるので、徐々に運動を開始していくことをおすすめします。
体が運動に慣れてきたら「運動する時間を増やす」「筋肉に負荷がかかりやすいトレーニングを追加する」など、徐々に筋肉に負荷をかけていきましょう。
格好良く太りたいときは、上半身や太ももの強化が好ましいでしょう。
自宅でも手軽にできるスクワットや腕立て伏せなどで筋肉を強化していき、スクワット・腕立て伏せは20回×3セットを目安に行い、これらのトレーニングが軽く行えるようになったら、腹筋や背筋、胸筋などを鍛えるためにも、ジムなどに通って懸垂やベンチプレスなどをトレーニングに加えましょう。
腕や足、お腹や背中の筋肉が引き締まっていけば、ただ単に痩せている体型ではなくなるので、ガリガリを改善させることができ、筋肉がアップすることによって体重もアップするので格好良く太ることが可能となります。
運動が苦手だという人は1日5分からトレーニングを開始し、時間や間隔を空けて1日2回に分けてトレーニングを行うのもおすすめです。
格好良く太る方法その3：睡眠をしっかり取る
現代は夜間にスマホやテレビなどを見ていることで、良質な睡眠を取れていない人が多いと言われています。
筋肉を効果的にアップさせるためには、食事と睡眠が重要になります。
トレーニングを始めたら毎日8時間を目安に睡眠を取り、しっかり筋肉と体を休ませてあげましょう。
しっかり体の疲労を回復させられれば、トレーニングで筋肉が傷付いた部分を修復してくれるので、短期間でも見違えるほど筋肉が付く体質になります。
トレーニングをして格好良く太るためには、モチベーションを維持させる必要があります。
格好良く太りたいと思っていても1日、2日では体は改善できないので、格好良くなりたいという強い意志を持ってトレーニングに挑みましょう。
格好良く太るためには食事と運動、睡眠の3つがポイントとなります。
どれかが欠けてしまうと筋肉が付きにくくなったり、筋肉の修復ができなくなって効率よく筋力をアップさせられなくなることもあるので注意しましょう。
運動では一気に負荷をかけるのではなく、徐々にスタートしてトレーニングする時間を増やしていくことがポイントです。
運動はまず人目に付きやすい腕や足などから開始し、運動に慣れてきたらお腹や腹筋、背筋などを鍛えていき、体全体に適度に筋肉を付けていきましょう。
筋肉は脂肪よりも重たいので、食べて太るよりも健康的で見た目も格好良い印象になり、ガリガリ体型を卒業できるでしょう。
