テレワークで太る人が続出するワケとは


新型コロナウイルスの影響により、最近はどの企業でもテレワークで家で仕事をしたり、リモートで会議に出席したりと、自宅で黙々と仕事をすることが多くなっています。

テレワークが主流となりつつある現在は、おうち時間を活用して痩せたという人もいれば、太ったという人もいます。
テレワークで痩せた人は、自宅でできるフィットネスやトレーニングなどを地道に行っていると考えられます。

そこで、テレワークで太る人の理由について紹介したいと思います。

筋肉量が低下する

テレワークで仕事をしていると、パソコンやスマホで人とやり取りができたり、パソコンを使った仕事が増えるため、デスクから動かなくなってしまうことがほとんどです。

普通に会社に出社して仕事をしていたときは、デスクで仕事をしている人も書類を取りに行ったり、仕事の情報を共有するため場所を移して話し込んだりすることもあります。

しかし、これらのちょっとした動きがなくなってしまうため、ふくらはぎや太ももなどの筋肉量が低下したり、家でゴロゴロした時間が増えたことから腰回りなどの筋肉も低下してしまいます。
筋肉量が減ると脂肪を燃焼させる力が衰えてしまうため、テレワークでは太る人が多いと言われています。

通勤などの移動がなくなる

出社をしていたときは通勤や外回りなど、仕事で動いていることこともあると思いますが、テレワークとなってからは通勤や外回りなどの移動がなくなるため、極端に運動量が減ってしまうのは珍しくありません。

今までは動いて摂取したカロリーを消費していた人たちが、一切動かなくなったことで消費カロリーが減り、摂取したカロリーが脂肪として体についてしまうのです。

普段からジョギングやウォーキングなどをしていた人は運動をすることが習慣となっているのですが、運動が習慣となっていない人は、運動をすること自体が面倒くさいと感じてしまうため、太りやすい体になります。

暇な時間が増えて間食が増える

新型コロナウイルスの影響により、自宅に食材やお菓子などを備蓄する人が増えました。
それに伴い、ゴロゴロしたり暇な時間が増えてしまうことで、つい買い置きしていたお菓子に手が伸びてしまうというのはよくある話です。

仕事に出掛けていたときは間食ができなかったはずですが、自宅にいると誰も見ていない状態になるため、仕事をしながら間食することが増えてしまいます。
今まで以上にカロリーを摂取してしまうことになり、太りやすくなってしまうと考えられます。

周りの目を気にしなくなる

これまでは通勤したり、友達と遊びに行く、同僚と飲みに行くという人も多かったため、周りの人の目を気にすることが多く、スタイルや見た目を気にして痩せていないと格好悪い、細くて可愛くしていたいと意識していた人が多いように感じられます。

しかし、外出を自粛する生活になってからは1日中家の中で過ごし、誰とも接しない日が増えたことで周りの人の目を気にしなくなるのです。

家の中ではTシャツ・スエットで過ごし、体や意識に緊張感がなくなったり、間食をして過剰にカロリーを摂取したり、多少太っても誰にも見られないから大丈夫だろうという気持ちから、体重管理のモチベーションを低下させてしまったことが原因と考えられます。

テレワークで太る理由は一つではありません。
しかし、その理由の大半が運動量の低下や摂取カロリーが増えたことによるものと言われています。

テレワークでも家の中で運動をしたり、摂取カロリーを計算しながら量を調節して食べれば、間食も我慢する必要はなりません。
消費するカロリーが増えれば、摂取カロリーが増えたとしても体重が増加することはないでしょう。

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