福岡県は九州の北に位置していて、グルメの宝庫とも呼ばれています。
福岡のご当地グルメとしては博多ラーメンやうどん、もつ鍋など様々なグルメが存在していて、グルメや屋台を目当てに季節に関係なく、全国各地からたくさんの観光客が訪れる地域です。
また、福岡県のご当地グルメの中には高カロリーなものもたくさんあり、福岡で有名なご当地グルメを紹介しながら、カロリーやデブエットにおすすめのグルメなどについてご紹介していきたいと思います。
福岡のご当地グルメってどんなものがあるの？
福岡のご当地グルメとして人気があるのは「もつ鍋」です。
もつ鍋はニラと醤油ベースのスープで煮込んだものが一般的なのですが、味噌や水炊き風など様々な味が堪能できます。
もつは柔らかくて美味しいと感じられ、もつから出るスープにコラーゲンがたっぷり含まれているため美肌効果が期待できます。
福岡は本場のグルメを堪能したいということで、もつ鍋目当てに訪れる観光客も多いです。
他にも、福岡のご当地グルメでは「辛子明太子」や「博多ラーメン」、「水炊き」なども有名です。
特に福岡のラーメンは全国から面好きが集まるほどの人気ぶりで、博多ラーメンは代表的なグルメとなっています。
カロリーが高い福岡の美味しいグルメ
福岡のご当地グルメは高カロリーなものが多く、主食となるものやご飯のお供として食が進んでしまうものがたくさん存在しています。
もつ鍋は2～3人前などで頼むものが多いのですが1人前あたり約388kcalで、味噌味や水炊き風などによってもカロリーが異なります。
辛子明太子のカロリーは100gあたり約126kcalなのですが、白ご飯と一緒に食べることが多いため白ご飯分の1膳をプラスすると約395kcalとなります。
また、博多ラーメンは豚骨スープで細麺を使用しているため、他のラーメンと比較してもカロリーは低いのですが、それでも1杯あたり約500kcalとされています。
これらの福岡のご当地グルメを見てみると、意外と高カロリーなものが多いことが分かります。
デブエットを目的に旅行するなら福岡がおすすめ
福岡・博多の夜の風物詩とされる「屋台」は、全国の観光ガイドブックにも掲載されるほど人気です。
須崎エリアやキャナルシティ博多などの市内にあり、思い天神や中洲、長浜などのエリアに集中しいています。
その数は120件以上とされていて、博多ラーメンが食べられる屋台や鉄板焼きが食べられる屋台、Barなど様々な屋台が幹を連ねています。
この屋台は「はしご」をするのが主流で、高カロリーなものをたくさん食べることを目的としたデブエット旅行にピッタリです。
総件数が多いため1日では回り切れず、福岡に2～3泊して屋台を食べ歩くという観光客も大勢います。
福岡の屋台は気軽に入れる雰囲気のところが多く、地元の人たちも暖かい人ばかりなので、ついついふらっと入ってしまうというのもよくある話です。
デブエットを目的とした旅行を考えている際は、福岡の風物詩「屋台」に行ってみてはいかがでしょうか。
このように福岡は美味しいグルメが満載の地で、後味がスッキリしているもつ鍋や博多ラーメンなどは思わず手が伸びてしまいます。
お腹がいっぱいでも食が進んでしまうので、普段はあまり食欲が出ないという人も福岡に行けば数キロは太ることができるのではないかと考えられます。
また、1つ1つのカロリーも高いので、はしごをすれば1日の摂取カロリーを大幅に上回ることができるでしょう。
お店で食べたり飲んだりするよりも価格がリーズナブルで、色んなものを食べてみたいという欲にかられたくさん頼みすぎてしまうこともあります。
体重を増やしたい人はグルメの街「福岡」で、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
