今世間で話題の糖質オフで太りたい


「太りたいけど、だらしのない体にはなりたくない」と考えている人は多いですよね。
確かに太りたいからといって、とにかく体重を増やしても見た目が悪ければ、本末転倒になります。

例えば、「理想通りの体重になったけど、脚や腕はガリガリなのにお腹だけ出てしまった…」となれば不健康な太り方をしたように見えるでしょう。
なるべく無駄な贅肉をつけずにカッコよく太ることが理想的ですよね。

そのためには、糖質を気にしつつ筋トレする必要があります。

そこで今回は、糖質制限を取り入れて、見た目を意識して太る方法を紹介していきます。
糖質オフで太るための注意点もあるので、最後までチェックしてくださいね。

注意!糖質をまったく取らないのはNG

糖質(炭水化物)は血糖値を上昇させてインスリンを分泌させます。
インスリンは脂肪を蓄えようとする働きがあるので、糖質制限することで防ぐことができます。

主に「ご飯・パン・麺類」に多く含まれています。
しかし、まったく摂取しないのは体に良くありません。

健康を害する危険もあるのです。

糖質を取らないということは、脳や体を動かすために必要なエネルギー源が不足しますよね。
特に脳は糖質がエネルギー源になっており、蓄えておくことができません。

そのため、不足すれば体は疲れが取れず、頭の回転が鈍り判断能力が低下し、仕事や日常生活に支障をきたします。
栄養不足に陥るリスクがあるので、かえって痩せやすい体質になるのです。

ポイントは摂取する量やタイミングに気を付けて完全に糖質オフしないこと。

・エネルギー源が必要になる筋トレ前後に摂取する。
・1週間のうち「例えば火曜日と金曜日」の夕飯のみ摂取しない。
・食べ過ぎた次の日は夕飯の糖質をカットする

完全に糖質オフして栄養不足にならないように調整しましょう。

見た目は筋トレと食事で作り上げる

人間の体は、何もしなければ突然変異が起きない限り変わりません。
筋トレによって筋肉に刺激と負荷を与え、食事から体を作るために必要な栄養素を取り込むことで体型は変化していきます。

つまり、「筋トレと食事」の2つを行うことが体型を変えるための基本的な方法なのです。
それでは、筋トレと食事のそれぞれのポイントを見ていきましょう

筋トレのポイントはハードルを低くして行うこと!

ただでさえ、筋トレは地味で辛い作業なのに結果が出るまでに時間が掛かります。
挫折すれば効果が得られないのでハードルを低くしてモチベーション維持しましょう。

例えば、「週2~3回、10分間だけやる」という具合に。
筋肉がある程度ついていないと、見た目の変化がありませんし、カッコイイ体になりません。
筋トレが苦手な人は工夫しながら頑張りましょうね。

自宅でも簡単にできる代表てきな筋トレメニューは以下の通りです。

・腕立て伏せ
・スクワット
・腹筋
・背筋

回数は、あなたの無理のない範囲で設定してくださいね。
筋トレに慣れてきたら、少しずつ増やしていきましょう。

食事のポイントは「タンパク質」が不足しないようにすること!
筋トレで破壊された筋肉を修復するためにタンパク質が必要になるからです。

タンパク質は、主に「肉類・魚・豆類」に含まれています。
筋トレする人の1日に必要な摂取量は以下の計算式で求めましょう。

「体重×1.5~2g」です。

例えば、体重50㎏の人なら、50㎏×1.5g=1日75gを目安に摂取します。
タンパク質は筋肉を作る以外にも、爪や髪の毛など体の細胞を形成するために必要な栄養です。
普段から不足しないような食事を心掛けましょう。

痩せないように食事に気を付けよう!

今回は、糖質オフを取り入れた太る方法を紹介してきました。

・筋トレのハードルを下げて継続すること。
・タンパク質の量をキープすること。
・完全に糖質オフするのはNG。

糖質オフすれば、ムダな栄養素を取り込まなくて済みます。
そのため、だらしない体型で太るのを避けることができますね。

ただし、極端に糖質制限するのは体によくありませんし、健康を害する恐れがあるので注意して行いましょう。

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