世の中には、さまざまな太る方法が多く存在していますよね。
しかし、自分の生活スタイルや性格に合わない方法を選べば、結果を出す前に挫折しやすいです。
あらゆる方法を試しては挫折を繰り返すという状況を続けていると、モチベーションもやがて低下していき「やっぱり自分は太れないかも…」と諦めてしまう原因にもなります。
挫折しないためには、誰でも無理なく続けられる方法を選ぶことですね。
そこで今回は、無理なくできて半年で5㎏太る方法を紹介します。
本記事を最後まで読んで、半年で体重を5㎏増やして自信の持てる体を手にいれましょう。
筋トレより食事法が手軽にできる
残念ながら私達の体型は突然変異しません。
そのため、体型を変える方法として「筋トレ」か「食事法」の2つを行う必要がありますね。
どちらか一方を行うのか、それとも両方を取り入れて行うのか選択します。
ポイントはあなたが無理なく続けられそうな方法を選ぶことです。
続けられる覚悟と自信がある人は、両方を選んで挑戦するのも悪くありません。
しかし、筋トレは成果が出るまでに時間が掛かります。
人間の骨や筋肉などの細胞が新しく生まれ変わるのに、90日のサイクルが必要だからです。見た目の変化を感じない期間が長くなれば、モチベーションを維持するのも大変です。
楽しくない作業を続けようと思う人はいませんからね。
ただ、筋トレは太るために効果的な方法だということは忘れないでください。
筋肉を鍛えることで、ムダな脂肪を付けずに引き締まったメリハリのある体型が作れて健康的に太れるからです。
理想は両方を取り入れた方法を行うとより効果的ですが、運動習慣がない人は食事法から入る方が手軽でオススメですね。
食事で意識したいポイント2つ
食事は普段からしている行動なので継続しやすいですね。
無理なく太るポイントは以下の2つ
1.バランスを意識する
2.回数を分ける
それぞれ見ていきましょう。
1つ目は、バランスを意識する!
太りにくい人は栄養不足を避ける必要があります。そこで、意識したいのがPFCバランスです。
PFCバランスとは、三大栄養素でもある「P=タンパク質」「F=脂肪」「C=炭水化物」の理想的な摂取量を表した比率のこと。
頭文字をとってPFCバランスと呼ばれています。
厚生労働省が推奨している割合は以下の通りです。
〇タンパク質:13~20%
〇脂肪:20~30%(飽和脂肪酸は7%以下)
〇炭水化物:50~65%
※数字はあくまでも目安として活用してください。
どれか1つに偏らないように注意しましょう。
もし不足しそうな栄養素があれば、付け足してバランスを保ちます。
特に一品料理には注意が必要です。
例えば、ラーメン・カレーライス・チャーハンなど
炭水化物と脂肪は確保できますが、タンパク質が少なくなりやすい傾向があります。
2つ目は、食事の回数を分ける!
太れない人の原因の1つに摂取カロリー不足が挙げられます。
摂取カロリーより消費カロリーが上回れば、太れません。
消費量の方が高いので体内はエネルギー不足の状態です。
それを防ぐ手段として、食事の回数を増やして常に体内にエネルギーがある状態をキープしましょう。
また1度にたくさん食べても、すべての栄養を吸収できるわけではないので、小分けに食べた方が太りたい人には効果的ですよ。
一例として「朝・間食・昼・間食・夜」のように軽食を間に挟んで1日4~5回にする。
間食はコンビニで手に入るような簡単な物で代用すると楽ですよ。
例えば、プロテイン、豆乳、おにぎりなど。
日々の食事を見直して無理なく太る
今回は、半年で無理なく5㎏太る方法を紹介してきました。
食事は普段の日常生活を送る上で欠かすことのできない行動なので、誰でも簡単に始めやすいですね。
・栄養不足を避けるためにPFCバランスを意識する
・摂取カロリーが不足しないように食事の回数を小分けにする
あなたのペースを守って取り組んでみてくださいね。