お腹いっぱい食べて全く運動をしない生活は、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が上回るので当然体に脂肪が付きます。
しかし、この方法ではただ脂肪が付いて太るだけなので、健康的によくありません。
急激に太った場合は体調を崩す危険性があるので注意しましょう。
デブエットでは目標を達成するまでに時間がかかるとされていて、デブエットの最中に過剰なストレスを感じてしまうこともあります。
そこで、健康的にストレスなく太る方法をご紹介していきます。
いっぱい食べることがストレスになる?
デブエットでは1日の摂取カロリーを平均よりも上回る必要があるため、1回の食事でたくさん食べないといけないと考えることが多いです。
しかし、食べても太れない人や食べることがそんなに好きではない人にとっては、これがストレスに感じてしまうこともあります。
デブエットでは1日の摂取カロリーを大幅に上回ることが大切なのですが、ストレスを感じてしまうと胃痛や胸やけの原因となり、食べ物を口にするとまた調子が悪くなるのではないかと恐怖となってしまうこともあります。
摂取カロリーを増やすときは1回の食事でたくさんのものを食べる以外にも、食事の回数を増やす、よりカロリーが高いものを探すことでカロリーアップを図ることができます。
1回の食事でたくさんのものを食べる必要がなくなることでストレスから解消され、自分の好きなものを好きな時間に食べていいということになれば、食べることが好きになりデブエット成功に近づけるでしょう。
カロリー摂取を計算するのがストレス
1日の摂取カロリーを気にしている人は、インターネットなどから食べたもののカロリーを調べたり、飲食店でのカロリー表記を見てスマホなどに記録として残している人もいます。
1日の摂取カロリーを計算することがとても大切なのですが、こういった作業が面倒だと思いストレスを感じてしまうこともあります。
カロリーを計算するのが面倒だと思うときは、普段自分が食べているものよりもカロリーが高そうなものを摂取するように心がけると、カロリー表記を気にしなくても自然と摂取カロリーをアップさせることができます。
例えば、トッピングが乗っていない普通カレーを食べるという場合は、カツやハンバーグなどの高カロリーなものをトッピングすると自然にカロリーが高いものを摂取できます。
ストレスを感じることが減れば、デブエットをするのも苦ではなくなるでしょう。
無理なく運動しながら健康的に太る方法
筋トレなどの運動を習慣としていない人は、鍛えたりするのがストレスに感じてしまうこともあります。デブエットでは長期的に筋トレを行う必要があるので、楽だと思うことから習慣づけていくのがポイントです。
楽だと感じる筋トレは「ながら筋トレ」で、テレビを見ながら、掃除機をかけながら、家事をしながら筋肉を付けていきましょう。
テレビを見るときは座ったり、寝っ転がってみることが多いのでお腹に力を入れて足をまっすぐ伸ばし上げ下げするだけでも、習慣になれば徐々に筋肉が付いていきます。
また、家事や掃除は背伸びをしながらする、ものを拾い上げるときは片足を上げて拾うなど、体の一部に負荷をかけながら行うのが効果的です。
こういったことが習慣づいていけば、無理なく筋トレを続けることができ無理なく太ることができるでしょう。
このようにストレスを感じないように太るポイントは、食べたいときに食べたいだけ食べる、カロリー計算をしない、筋トレも楽なものから始めましょう。
わざわざカロリーを計算しなくても、いつも選んでいるものよりもカロリーが高いものを選べば摂取カロリーはアップしますし、体に徐々に筋肉が付いていけば筋肉量もアップしてデブエットが成功するでしょう。