デブエットを目指すのであれば、カロリーが高くて太りやすいもの摂取すると1日の摂取カロリーを上回ることができるため、手軽に太ることができるでしょう。
しかし、カロリーが高い食べ物と言われても、どの料理にどれくらいのカロリーがあるかを計算するのは、とても大変だと思います。
そこでカロリーが高い食べ物を紹介して、レシピもお伝えしたいと思います。
高カロリー食べ物ランキング
一般的な食べ物で、ランキングの高い順に並べてみました。
高カロリーなものばかりなのですが、レトルトなどで手軽に作れるものや、中には調理しても簡単にできるもの、手軽に購入できるものもあります。
1.カツカレー(1100kcal)
2.かつ丼(900kcal)
3.カルボナーラ(700kcal)
4.ピザ(600kcal)
5.オムライス(590kcal)
6.ピーナッツ(580kcal)
7.ハンバーガー(500kcal)
8.唐揚げ(460kcal)
9.ラーメン(450kcal)
10. チョコケーキ(438カロリー)
ランキングでは1位は「カツカレー」でした。
カツカレーはカツを揚げることで油が浸透していくためカロリーが高くなり、炭水化物と一緒に揚げ物を摂取することで高カロリーで太りやすくなります。
炭水化物は高カロリーなものが多い
ランキングでは、10個のうち8個は炭水化物が含まれています。
チョコケーキに関しても原料として使われている小麦粉が炭水化物に入り、バターやチョコなどもカロリーが高いため、100g当たり約438カロリーとされています。
大食いやスイーツが大好きな人はケーキをホールで食べてしまうという人もいるため、こういった人はケーキだけでも相当な量のカロリーを摂取していると思われます。
朝からがっつり食べなくてもパンなどでカロリーアップを図る
デブエットでは、朝からがっつりとしたものを食べなければならない、というわけではありません。
朝ご飯を食べる習慣がない人や朝にがっつりしたものが食べられない場合は、パンの中でもカロリーが最も高いクロワッサンを取りましょう。
朝食べるのが辛いからと言って何も食べないと、その分を他でカバーしなくてはならなくなるので、3食はきちんと食べて、間食ではピーナッツで1日分の摂取カロリーを超えさせるのがポイントです。
第1位のカツカレーレシピ
第1位になったカツカレーの作り方を紹介したいと思います。まず、カツカレーではカツとして使うものと、カレーに入れるものを用意します。
カツはロース肉1枚、小麦粉、パン粉、卵を用意し揚げ用油も用意しておきます。
ロース肉は表・裏面の筋の部分に切り込みを入れ、塩コショウで下味をつけて小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣を付けて、約170℃の揚げ油で5分を目安にサクッと揚げていきます。
このとき食べ応えが欲しい人は、粗目のパン粉を使うのがおすすめです。
カレーはジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、豚バラブロック、カレールーを用意します。
ジャガイモやニンジン、玉ねぎは食べやすい大きさに切り、フライパンで中火でさっと炒めます。
その後、カレールーに書かれている水量を鍋に入れて、具材が柔らかくなるまで煮込んでいきます。
具材が柔らかくなったら鍋の火を止め、カレールーを入れて溶かした後、再び弱火でかき混ぜながら煮込んでいき、10分程度煮込んだら完成です。
後は、ご飯、カツ、カレーの順にお皿に盛り付ければ、カツカレーの完成となります。
レトルトやでき合いのお惣菜でも手軽にできるので、カロリーや作りやすさなどから、デブエットにはカツカレーがおすすめと言えるでしょう。
炭水化物は他のものに比べて比較的カロリーが高いので、デブエットを目指すのであれば炭水化物で摂取カロリーをアップさせた方がいいでしょう。
摂取カロリーを増やせば今まで以上に太りやすくなりますし、間食ではナッツ類を食べて手軽にカロリーを摂取することもおすすめです。